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TEICが片手上級者とかを目指し日々続ける諸々を綴るブログ。
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段位認定三段の解説です。

段位認定三段
曲目
1曲目 thunder(H)
2曲目 嘆きの樹(N)
3曲目 Presto(H)
4曲目 Spin The Disk(H)

 

1曲目 thunder

BPMは135と遅め。HS設定は少し早めにしたほうが見やすいかも。
基本の譜面構成は四拍子+α、乱打、パターン譜面。
前半ではαの部分に同時押しが集中してくるので
どちらの手で捌くかを決めておき、落とさないように気をつけよう。
特に1+2が苦手な人は1+2+4+6の同時押しに気をつけて叩きたい。
四拍子+α地帯を抜けると小休止。階段が少し混じってくる程度。
前半で削られてしまった場合はここで少しでも回復しておこう。
そこを抜けるとまた少しの間四拍子+α譜面。
微妙に1+2も混じってくるので混乱しないように注意。
しばらくすると四枚のスクラッチがまとまって落ちてくる。
ここからはしばらくの間乱打地帯が続く。
乱打が得意な人にとってはこれ以上ない回復地帯なので回復に。
乱打が苦手な人は少しでも落とさないよう譜面をよく見ていきたい。
乱打地帯を抜け、ちょっとした休憩を挟んだ後は
似たような譜面で構成されたパターン譜面地帯だけだ。
早いうちにパターンをつかんで削られないようにしていこう。
最後の四枚スクラッチは慌てずに捌いていきたいところ。


2曲目 嘆きの樹

BPMは160。HS設定は曲開始後も少しだけ余裕があるので慌てなくても良い。
初めは四拍子+αが基本の譜面。パターンと見てもいいような
譜面構成になっているので、コツを掴めば楽に捌けるはず。
途中からゆっくりとした縦連地帯が入ってくるが
リズムさえ崩さなければ落とすことはないだろう。
そして縦連地帯を抜けると今度は四拍子+57の同時押し地帯。
降ってくるのは白の鍵盤だけなので取る指を決めておこう。
後半には青の同時押しも混じってくるが多くはないので確実に叩くべし。
そこから中盤にかけては難所も無いため回復に使おう。
ほとんどの場所がパターン譜面と言ってもいいほど同じ形の
譜面ばかりが降ってくるので覚えておくと楽。
そこを抜けると今度はスクラッチと長い縦連の地帯に入ってくる。
音をよく聴いてBADはまりをおこさないように注意。
途中から縦連で叩かせていた音をトリルで叩かせるようになるが
ここでもはまってしまわないように気をつけて叩こう。
その後は最後まで前半に出てきたようなパターンの譜面だけなので
特に問題もなく抜けられるはずだ。
逆にパターンに弱いと抜けられないので注意。


3曲目 Presto

これまでのよりもさらに本格的な階段譜面。
BPMは速くないのでまずは落ち着いて譜面を把握することからだ。
譜面の構成はほとんどが階段譜面。四拍子+αは少しだけ入る程度。
階段に微妙に白と青の隣接同時押しが入ってきたりもするが
メインはそれ以外の階段譜面なので気にしなくても良い。
この曲での階段は大きく分けて3つ。
白と青が微妙に混じった階段。同時押しが微妙に混じった階段。
そして7から1まで完全な階段になっている物の3つだ。
最初の2つはこれまで叩いてきたやりかたで十分捌ける範囲。
大きく削られる要素もないがここは確実に拾っておこう。
しかし3つ目の完璧な階段譜面は慣れていなければ繋ぐのは難しい。
なでるようにして叩くのもアリ。ここではとにかく拾うことを考えて。
中盤と終盤には1つの鍵盤を中心とした『縛り』と言った
パターンの譜面が何度も降ってくる。
これも慣れない内はミスが出やすいので、段位認定でプレイする前に
何度かやっておいて覚えておいた方が良い。
特にこのPrestoのような曲のリズムよりもメロディをメインで叩かせる曲では
初見で頑張るよりも曲を覚えてから叩いた方がやりやすいはずだ。
メロディを叩かせる曲はメロディが分かってなければどうにもならないので
事前に練習しておくことが重要である。


4曲目 Spin The Disk

曲名の通り、スクラッチメインの曲。
かといって鍵盤はほとんどないのかと言ったらそうではない。
スクラッチに惑わされて鍵盤が叩けないのが一番まずいので
そうならないよう鍵盤にも注意を払ってプレイしよう。
BPMも130と遅いため目を凝らす、と言うほどまでにはならないはずだ。
スクラッチは1つだけのものと2連、3連、4連。
2連→2連→1つといったパターンもある。
しかしこれらは全て今までのスクラッチの取り方となんら変わりはない。
押し引きをきちんと覚えておければ捌くのは難しくないはずだ。
ただし2連→1つ→2連といったパターンでは
押し→引き→押し→押し→引きというような別の取り方のほうが
やりやすい場合もあるのでその点は自分に合ったものを見つけよう。
鍵盤の方はほとんどが四拍子+αで構成されている。
スクラッチと同時に降ってくることも少ないため叩きづらくはないはず。
四拍子+α以外の場所も今までの譜面さえ叩けていれば
簡単に捌けるレベルのものだけなので、落ち着いて叩いていこう。
慌てることなくスクラッチと鍵盤を捌ききるには
多少の慣れが必要ではあるが、練習さえすればすぐにできるようになるので
この曲も段位認定を受ける前に何度かプレイしてコツを掴んでおこう。


上記4曲を抜けられれば三段合格。
今回も今までの基本を応用させる譜面が多かったはず。
どちらかと言ったらパターン譜面を叩かせる場所が多かったくらいで
後半の階段曲、スクラッチ曲で個人差が出る程度だったはずだ。
しかし今後難しい曲に挑戦していくことを考えても
個人差だからと言って嫌いなタイプの譜面を敬遠してはいけない。
むしろ克服して、段位認定でも高達成率を叩き出せるようにしたい。

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学生
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音ゲー・読書
自己紹介:
最近引退気味な弐寺er。メインはRP。時たまLPやDPを嗜む片手er。DJTにて念願の片手赤段位を入手。RAでついに十段になった。しかし半年練習放置してしまったため十段(笑)になっているので現在リハビリ中。

DJNAME 『5-RON』(RP・DP)
        『5-LON』(LP)

主にプレイする音ゲー
IIDX・その他音ゲーは嗜む程度
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宮城県人。今は上京して一人暮らし。
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